こんにちは。トトゴリラです。
みなさん、さだまさしさんの「関白宣言」って知ってます?良い曲ですよね〜♪(´ε` )
俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない めしは上手く作れ いつもきれいでいろ
出来る範囲で構わないから
うたまっぷ.comより
https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36544
え?亭主関白とか時代が古い?もう令和だぞ???
いえいえ、私が良いな〜と思ったのは
「出来る範囲で構わないから」
のところです。
夫婦になって距離が近くなると、どうしても相手に頼ったり期待したりすることって出てくると思うんですよね。夫婦じゃなくてもカップルや仲の良い友達でも、その感情は出てくると思います。
頼ったり期待すること自体は悪くないですよ!ただ、「自分はこれだけやってるのに何も応えてくれない」「夫なんだから・妻なんだから・これぐらいしてよ」「友達なんだからこれぐらいええやん」とか、思ってしまうことってありません?
でも、これって相手に「○○をして欲しい」って言う期待がどんどん膨らみすぎているんじゃないでしょうか。以前に書いた「妻は他人」の記事でも、相手は他人ということを忘れてはいけないと書いてありました。
私もその通りだと思います。自分には自分・相手には相手の考えがあります。自分の考えを相手に無理やり押し付けたり強要させることはよくない。だから期待を膨らませすぎるのではなくて「出来る範囲で構わないから」ぐらいの気持ちの余裕が必要なんじゃないですかね。
期待というのは良いように働くこともあれば、逆に悪く働いてしまうこともあると思います。その「期待」と上手く付き合っていくというのがすごく大事だと思ってます。
これって大人同士だけではなく、大人と子どもでも起こりうると思うんですよね。親が子どもに対して「もっと勉強して賢くなって欲しい」とか「スイミング習わせて運動できるようになって欲しい」とか、大きくなると「有名な大学に行って良い企業に入って欲しい」とか。これって全て「期待」であって本人の意思と合ってるかなんてわかりませんよね。本人の意思と合ってたら一番良いんですが、親から一方的に期待し過ぎると反発することもあるんじゃないでしょうか。
「じゃあほっとけと言うの!?!?」
そうではありません。
必要なのは相手の意思を知るために「会話」をすることだと思います。相手の思いって言葉にしないとわからない。だからこそ、しっかりと話し合って「期待」ではなく「協力」ができるようにしていくのが大切だと思います。「私はここまでして欲しいと思ってる」とか「こうなって欲しいと思ってるけどあなたはどう思ってる?」とか、そう言う気持ちの差を埋めることが大切だと思います!
まあ、僕の場合は「でぎる、、はんいで、、、いいからさあ〜〜〜(ToT)/~~~泣」って感じですかね(笑)
ちなみにこの曲、最初の部分がピックアップされがちですが、最後の方の歌詞は
子供が育って年を取ったら 俺より先に死んではいけない
例えばわずか一日でも良い 俺より早く逝ってはいけない
何もいらない 俺の手を握り 涙のしずく ふたつ以上こぼせ
お前のおかげで いい人生だったと 俺が言うから 必ず言うから
となかなか泣ける歌詞ですねヽ(;▽;)ノ
いかがでしたでしょうか。相手に期待しすぎないってちょっと寂しいようにも聞こえますが、丁度いい距離感を保ちながら協力すると少し気が楽になるかもしれません。
では、今日もみなさんがいい一日でありますように。またね。
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